Record China 2009年9月18日(金) 2時32分
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16日、上海の復旦大学で教鞭を執っている男性が、自身のブログで日中韓におけるスーツの違いについて綴った。資料写真。
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2009年9月16日、上海の復旦大学で教鞭を執っている高蒙河(ガオ・モンホー)氏が、自身のブログで日中韓におけるスーツの違いについて綴った。
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高氏によれば、日本のスーツはサイズが細かく身体にフィットしたものが選べるが、中国のスーツは単純にXS〜XXLというサイズに別れているだけで、なかなか身体に合うスーツが見つからないとしている。とはいえ、以前は中国の服のサイズはS・M・Lという大ざっぱな3種類しかなかったので、その頃に比べればずいぶんマシにはなったのだそうだ。
次に、日本のスーツは細かいところにも気配りが行き届いており、消費者の満足感を刺激するが、中国のスーツはまったく比べものにならないと指摘。日本のスーツは、男性の持ち物や習慣に合わせたデザインがされており、ちょっとしたディテールでも「良くできている」と感じられる作りになっているという。
そして、高氏は「日本のスーツはくたびれるまで着古してもなかなか捨てられない」と述べる。上海では日本製のスーツはなかなか手に入りにくく、不便きわまりないと嘆くが、「私はとくに日本好きというわけではない」と言う。それでも、「(日本製のように)品質が高く、細やかな仕立てのスーツが中国にあっても良いではないか」と述べている。(翻訳・編集/岡田)
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