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「長寿の星」と呼ばれ、公園の名物となっている魏おじいさん(92歳)は、今日も元気に太極拳を行っている。
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2006年10月30日の早朝、北京市にある晨光家園(ツングァンジャーエン)広場では、白くて長いひげを持つ仙人のような風貌の老人が、元気に太極拳の構えをとっている。
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この老人は魏(ウェイ)おじいさんと呼ばれ、今年92歳になるというが、とてもそうは見えない。体の動きはとても若々しく、太極拳を続けているうちに老眼も治ってしまったほど。病気になったこともないという。
魏さんは近所の住民から「長寿の星」と呼ばれ、この広場の一種の名物となっている。その健康の秘訣は?と聞くと「毎日の太極拳に始まる適度な運動と、規則正しい食生活、禁酒禁煙はもちろんのこと、やはり健康な心が一番だ」ということだ。
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