Record China 2009年9月23日(水) 15時57分
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22日、日本在住の中国人女性ブロガーが日本のドラッグストアでの経験を「私が見た日本のドラッグストア」と題して中国ポータルサイト・新浪のブログサイトに掲載した。資料写真。
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2009年9月22日、日本在住の中国人女性ブロガーが日本のドラッグストアでの経験を「私が見た日本のドラッグストア」と題して中国ポータルサイト・新浪のブログサイトに掲載した。以下は同ブログの要約。
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最近右足の親指に感覚がない。歩くのには困らないがなんとなく気持ち悪い。病院に行きたくても時間はないし、連休の真っ只中なので病院は開いていない。そこで近所のドラッグストアに行ってみた。
男性店員さんに事情を話すと「末梢神経か血液の循環に問題があるのでは?」と言い、病院で検査をするよう勧めてくれた。あいにく連休だと気づくと、「それでは先ずビタミンB1を飲んでみたらどうでしょう?」とビタミンが並ぶ棚に案内してくれた。
そこにはたくさんのビタミンB1が売られていたが、店員さん曰く「もしニキビ治療の内服薬が家にあれば、そのなかにビタミンB1は含まれているからそれを飲んで下さい。持っていないんだったら、買ったほうがいいですね。ここには色々な値段のものがあるけれど、どれも効果は一緒ですよ。だから一番安いのでいいですよ」とアドバイスしてくれた。しかも彼は「玄米や豚肉、牛乳をなるべくたくさん摂るように」とまで教えてくれたのだ。
私がこの店で支払ったのはたったの300円、人民元で20元ほど。私は中国の薬局で店員にあれこれ上手いことを言われて70元(約900円)の下痢止め薬を売りつけられたことがある。しかもそれを同僚に話すと「バカだなあ。だまされたんだよ」と笑われてしまった。私は日本がすべて良いとは言わないが、高い薬をわざと売りつける店員より、安くて効く薬を教えてくれる店員の方が良いに決まっている。そう思いませんか?みなさん。(翻訳・編集/本郷)
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