老人1084人が伝言ゲームでギネスにチャレンジ―四川省成都市

2006年11月1日、四川（しせん）省成都（せいと）市で、1084名の老人がギネス世界記録の認証官の立会いのもと、参加人数が最多の伝言ゲームの記録を更新し、その場で世界記録の認定証を獲得した。

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伝言ゲームに使われた最初の言葉は「トウガラシは四川の人を恐れる」というもので、最後1084人目の老人のもとに回って来たときには「体を健康に」に変わっていた。これを聞いた参加者の間からは大爆笑が沸き起こった。

聞くところによると、今回世界一の座を降りることになった記録は2005年4月15日、アメリカのニュージャージー州で814人の学生とその親によって行われた伝言ゲームによるものだそうだ。