植物園に毒ヘビが大量発生!馬が被害に―四川省成都市

Record China    2009年9月26日(土) 13時8分

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24日、四川省の成都市植物園で突然ヘビが大量発生し、馬がかまれて死亡するという事件が起きたことが分かった。

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2009年9月24日、天府早報によると、四川省の成都市植物園で突然ヘビが大量発生し、馬がかまれて死亡するという事件が起きた。

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ヘビが大量発生したのは植物園内にある馬場の周辺。馬場で馬の世話をしている管理人によると、1か月ほど前、飼育している馬の1頭が突然大量発生したヘビにかまれ死亡し、その後も十数匹のヘビを目にしている。死亡した馬は草を食べているときに鼻先をヘビにかまれたらしく、毒により顔がまるでカバのように腫れ上がってしまったという。

専門家によれば、馬を死に追いやったヘビはおそらく毒蛇「烙鉄頭」だという。「烙鉄頭」は出血毒という毒を持っており、神経をマヒさせる神経毒と比べれば死亡率は低く、適切な処置を行えば助かる可能性が高いが、飼育されている馬は危険を察知する能力が低くなっていることから被害に遭ったのではないかと指摘している。(翻訳・編集/岡田)

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