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25日、中国・深セン証券取引所に新設されるベンチャー企業市場「創業板(中国版ナスダック)」で第一陣として上場認可を受けた企業10社が公募受付を開始した。写真は創業板のリスクへの注意を呼びかける横断幕。
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2009年9月25日、中国・深セン証券取引所に新設されるベンチャー企業市場「創業板(中国版ナスダック)」で第一陣として上場認可を受けた企業10社が公募受付を開始した。調達額の合計は当初予想の2倍となる66億7600万元に達する見込み。同日の中国本土株式市場では株式需給の緩和が警戒され、株価が反落した。
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第一陣となる10社は電子、医療機器、ソフトウエア、薬品などの企業で、10月にも上場を実現するとみられる。
中国では新規株式公開(IPO)銘柄に買いが集まる傾向がある。中国新聞社によると、北京のある証券会社では創業版での取引を目当てに今週は月曜の1日だけで通常の5〜6倍となる300人余りが口座を開設したという。(翻訳・編集/東亜通信)
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