めでたい建国記念日、結婚届はOKだが離婚届はダメ!当局決定に批判続々―重慶市

Record China    2009年9月28日(月) 14時51分

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2009年9月、重慶市渝中区婚姻登記センターが国慶節には婚姻のみを受け付け離婚は受け付けないことを決めたという。インターネットでは国民の権利の制限ではないかと反発する声が高まっている。写真は国慶節に向けての各地のイベント。

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2009年9月、重慶晩報によると、重慶市渝中区婚姻登記センターは来月1日の国慶節(建国記念日)には婚姻のみを受け付け離婚は受け付けないことを決めたという。インターネットでは国民の権利の制限ではないかと反発する声が高まっている。網易論壇が伝えた。

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中国では10月1日からは国慶節の長期休暇、本来ならば役所も休みとなるが、吉日に入籍したいという国民の要望に応え、事前に10月1日の入籍を予約できるようにしている。ただし業務を担当できるのは結婚手続き担当者のみとのことで離婚は受け付けないという。婚姻登記センター担当者は「離婚は吉日を選ぶ必要はないでしょう」と語っている。

この婚姻登記センターの決定にネットでは反発が強まっている。「離婚は本当に悪いことだろうか?」と疑問を呈する書き込みが高い支持を受けた。「いつ離婚するのも自由ではないか」「吉日を理由に離婚申請を受理しないのか」「2009年9月9日などといった吉日の入籍はその日のうちに手続きが終わるよう、登記センターは残業するほどなのに。どうもおかしいのでは」などと批判が圧倒的多数を占めている。(翻訳・編集/KT)

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