骨折から復活トニー・レオン、ブルース・リー師匠役で来月にも映画復帰―香港

Record China    2009年9月30日(水) 15時44分

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2009年9月28日、今年7月に左手を骨折した俳優のトニー・レオンが、間もなく最新映画「一代宗師」で復帰するという。写真はトニー・レオン。

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2009年9月28日、今年7月に左手を骨折した俳優のトニー・レオン(梁朝偉)が、間もなく最新映画「一代宗師」で復帰するという。新聞晨報が伝えた。

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ウォン・カーウァイ(王家衛)監督映画「一代宗師」では、少林武術の一派「詠春拳(えいしゅんけん)」の達人で、故ブルース・リーの師匠イップ・マン葉問)を演じるトニー。今年7月には、武術の練習中に左手を骨折するケガを負い、8月にも予定されていた同映画のクランクイン時期を遅らす結果になった。

約2か月間にわたって徹底治療を受けたトニーだが、回復の状態も良好なため、来月にもクランクインに漕ぎつける予定だという。

治療期間も毎日2時間の手のリハビリをはじめ、ランニングなどエクササイズを欠かさなかったというトニー。さらに最近ではカンフーの練習も再スタートし、顔つきや雰囲気までが「イップ・マンに似てきた」とスタッフらを喜ばせているという。(翻訳・編集/Mathilda

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