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1日、中国建国60周年にあたるこの日、北京・天安門前では盛大な軍事パレードが行われた。前日まで濃霧に覆われた北京は晴天に恵まれたが、降雨防止のため、中国軍の気象専門隊が待機していたという。
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2009年10月1日、中国建国60周年にあたるこの日、北京・天安門前では盛大な軍事パレードが行われた。前日まで濃霧に覆われた北京は晴天に恵まれたが、降雨防止のため、中国軍の気象専門隊が待機していたという。
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香港紙・明報によると、中国人民解放軍総参謀部気象局が専門家部隊を展開。国慶節前後の天気を24時間体制で監視、降雨などに即応するため、気象の分析を進めている。
軍は一部の学校内に「気象学科」を開設し、将来の戦争において気象変化を利用し、敵国を攻撃する方法を研究している。例えば、戦時に敵陣地に人工豪雨を降らせ、戦闘機の離陸や通信の妨害などを行う。国慶節の天気のコントロールも重要な演習の1つとなったようだ。(翻訳・編集/東亜通信)
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