2009年10月1日は新中国成立60周年の国慶節（建国記念日）。北京市では大閲兵式を始め、盛大なイベントが開催された。その中でも特に注目を集めた一つが天安門広場の花火、ギネス記録を3つも更新したという。千龍網が伝えた。

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打ち上げられた花火の中でも特に目を引いたのが、花火によって描かれた絵。「美しい河と山」「楽しい家庭」「雪の山脈」の3枚が北京の夜空に映し出された。1枚あたり平均で20種類以上、8万発もの花火が用いられた。爆発のタイミングを1000分の1秒単位でコントロールする必要があり、その技術的難度はきわめて高かったという。

この花火の絵は、面積、用いた花火の数、花火の種類という3項目で世界記録を更新、ギネス記録として申請される予定になっている。（翻訳・編集/KT）