Record China 2009年10月3日(土) 11時12分
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1日、このほど発表された世界各国のブロードバンド品質のランキング調査によると、今年は韓国が日本やスイスを抜いて第1位になったことが分かった。中国は43位だった。資料写真。
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2009年10月1日、このほど発表された世界各国のブロードバンド品質のランキング調査によると、今年のランキングでは韓国が日本やスイスを抜いて第1位になったことが分かった。中国は43位だった。賽迪網が伝えた。
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この調査は世界66か国を対象に、米シスコシステムズが協賛し、英オックスフォード大学とスペイン・オビエド大学が実施した。韓国が1位になった原因として、IT分野で世界をリードするために同国政府がブロードバンドサービスの品質向上に積極的に努力してきた結果である、と同調査では分析している。また、品質が昨年より向上した国が62か国にも上っていることが分かった。その原因として、インターネットを通じた高精細(HD)映像のTV放送や高画質の映像通信など、今後のニーズに応えるためには更に高速で高品質の接続が要求されるため、と指摘している。
ランキングの上位には、韓国、日本、スイス、リトアニア、ブルガリア、ラトビア、オランダ、デンマーク、ルーマニアが並ぶ。同調査では、これらの国々は高画質の映像通信などのコンテンツに適応できるだけのブロードバンド品質をすでに備えており、他の国々でも今後3〜5年のうちに高品質のブロードバンドサービスが主流になると予測している。
その他主要国の順位は、フランス14位、米国16位、ロシア18位、ドイツ20位、英国31位、中国43位、ブラジル45位、インド63位だった。(翻訳・編集/HA)
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