<軍事パレード>「眠れる獅子ついに目覚める」などと、各国メディアが大々的に報道―香港紙

Record China    2009年10月3日(土) 12時1分

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10月1日、中国は建国60周年を迎えた。天安門広場では夜遅くまで盛大な祝賀行事が行われ、世界各国のメディアの注目を集めた。写真は閲兵式。

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2009年10月1日、中国は建国60周年を祝う国慶節を迎えた。この日、北京市の天安門広場では盛大な祝賀行事が行われ、世界各国のメディアがこのもようを大々的に報じた。香港紙・中国評論新聞が伝えた。

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ロシア紙・モスコフスキー・コムソモーレツは「アジアの眠れる獅子が目を覚ました」と報道。大規模な祝賀行事は「超大国としての威信を示すのが目的」と評した。AP通信は「民族復興を示すとともに、中華民族としての誇りを国民に抱かせることができた」と報道。大多数の海外メディアは軍事パレードや閲兵式を「壮観」「精彩」「注目の的」などと形容した。

シンガポール華字紙・聯合早報は「今年の市民パレードには指導者4人の肖像画が新たに加わり、政治的スローガンも増加した」と伝えた。ロイター通信はウェブサイト上で国慶節の様子を生中継、CNNもこれに追随した。ドイツの国際メディア研究所のフォルト教授は中国メディアの取材に対し「今や世界は中国の時代に突入した」とコメント。AFP通信は「中国は建国60周年関連の映画やテレビドラマ、舞台を続々と制作するなど、ハリウッドスタイルで祝っている」と伝えている。(翻訳・編集/本郷)

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