<軍事パレード>「設備一流、撮影三流、中継論外」、CCTVに十字砲火―中国

Record China    2009年10月4日(日) 19時50分

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4日、建国60周年を祝う10月1日の国慶節の祝賀式典で、中国中央テレビが行った現場中継放送に対し、ネットユーザーから「軍事パレードの勇壮ぶりよりも政治家の顔ばかり映している」などと非難が起きている。写真は軍事パレード。

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2009年10月4日、建国60周年を祝う10月1日の国慶節の祝賀式典で、中国中央テレビ局(CCTV)が行った現場中継放送に対し、「網民」と呼ばれるネットユーザーから電子掲示板などで、軍事パレードの勇壮ぶりよりも政治家の顔ばかり映している、などと猛烈な非難が起きている。毒舌派の「網民」は「設備一流、解説二流、撮影三流、中継は論外」などとこき下ろした。台湾紙・中国時報(電子版)などが伝えた。

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「網民」らの怒りの対象は、CCTVが軍事パレード(大閲兵)の際、天安門の楼閣上に並んだ国家指導者のアップがしつこく登場したこと。特に行進する隊伍が、観閲台の天安門前を敬礼しつつ通り過ぎるクライマックスの場面で、しばしば政治家らのアップ画面に切り替わってしまったことに非難が集まっている。「網民」の1人は「指導者の顔を1人ずつ十秒も映していた。国家の指導者と民衆との距離が拡大する結果になった」と述べた。

別の「網民」は、「敬礼の際は兵士のアップを撮るべきなのに、画面はどこかに変わってしまう。兵士が過去数カ月間に流した汗水は、撮影者の指先1つで無駄になってしまった」などと書いている。兵士の顔のアップ画面が多かったことも批判されており、さらに別の「網民」は「大閲兵で見たかったのは局部でなく全体。見たかったのは勇壮さであって、ハンサムボーイではない」と記した。

シンガポール紙・聨合早報によると、胡錦涛国家主席が車上から兵士を検閲した際のテレビ中継画面で、ビルに設置された日本の大手電機メーカーの広告板が映っていたことも、「網民」の不満の的になっている。「網民」の1人は「中国史上、最もウザイ広告」と書いている。(翻訳・編集/東亜通信)

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