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2009年10月9日、台湾で最新作「Taking Woodstock」をPR中のアン・リー監督がこのほど、トーク番組「娯楽@亜洲」に出演した。
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2009年10月9日、台湾で最新作「Taking Woodstock」をPR中のアン・リー(李安)監督がこのほど、トーク番組「娯楽@亜洲」に出演した。聯合報が伝えた。
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1969年に行われたロックの祭典「ウッドストック・フェスティバル」を描いたコメディ映画「Taking Woodstock」を、故郷の台湾でPR中のリー監督はこのほど、人気トーク番組「娯楽@亜洲」に出演。これまで仕事をした役者たちについて語った。
1995年の映画「いつか晴れた日に」ではケイト・ウィンスレットを起用したリー監督だが、当時19歳のケイトは、年齢が原因で役から降ろされるのを恐れて、21歳だと監督をだましていたという。さらに、ケイトのあまりの美しさに、カメラマンたちが顔のアップを撮りたがった、と話している。
監督によると、最もカメラ写りのいい女優は「グリーン・デスティニー」のチャン・ツィイー。さらに「ラスト、コーション」のワン・リーホン(王力宏)について、リー監督は、自分は撮影中は作品にとことんのめり込み「自分を消耗し尽くすタイプ」なので、「もし数年前の自分なら、彼をボロボロにしていたかも。彼は僕を信頼しきっていたからね」と話していた。
さらに、アメリカで演技の勉強をしている19歳の息子・李淳が、本格的な俳優の道を目指していることについては、「激励はしないが、反対もしない」とのこと。「もし自分が演技に向いていないと思えば、違う道を行くだろう」と、あくまで見守る姿勢を示していた。(翻訳・編集/Mathilda)
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