「レッドクリフ」のジョン・ウー監督、最新作で「関係決裂」のユンファ起用も―香港

Record China    2009年10月11日(日) 15時6分

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10日、映画「レッドクリフ」で知られるジョン・ウー監督が、最新作で盟友チョウ・ユンファを起用される可能性があるという。写真はチョウ・ユンファ。

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2009年10月10日、映画「レッドクリフ」で知られるジョン・ウー呉宇森)監督が、最新作で盟友チョウ・ユンファ(周潤發)を起用される可能性があるという。新浪網が伝えた。

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「レッドクリフ」では武将・周瑜役に決まっていたユンファだが、製作途中に突然の降板を発表し、人気俳優のトニー・レオン(梁朝偉)が代役として登場。ユンファの降板理由については、出演条件やギャラをめぐりトラブルが発生したためと言われている。

このほど米メディアのインタビューに答えたウー監督は、次回作について歴史アクション映画「マルコ・ポーロ」を製作する意欲を明言。旅行家マルコ・ポーロとモンゴル帝国の皇帝クビライとの約20年におよぶ交流に興味を持っているウー監督だけに、クビライ役は映画を支える大きなポイントとなっている。

威圧感のある大きな体と英語力、さらに演技力や海外市場での知名度を考慮した場合、真っ先に候補となるのがユンファ。「レッドクリフ」の電撃降板でも、「僕らの友情は変わらない」とフォローしていたウー監督だけに、最新作で2人の再タッグが大いに期待されている。(翻訳・編集/Mathilda

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