「毒針通り魔事件で死者数人!」のデマ流した男を拘束―四川省広元市

Record China    2009年10月12日(月) 12時23分

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2009年10月11日、四川省公安庁はデマを流した容疑で男性1人を拘束、5日間の行政拘留処分を科したことを発表した。男は「新疆出身者が毒針で人を刺し、数人が死亡した」とのデマをネット掲示板に書き込んだ。写真はウルムチ市を巡視する武装警官。

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2009年10月11日、四川省公安庁はデマを流し公共の秩序を乱した容疑で男性1人を拘束、5日間の行政拘留処分を科したことを発表した。四川新聞網が伝えた。

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新疆ウイグル自治区で発生した「針刺し事件」(無作為に針で人を刺す通り魔事件)は各地に広がりを見せていると伝えられる。四川省広元市に住む農民・徐(シュー)はうわさを聞いた後、ネット掲示板に関連するデマを書き込んだ。徐はこのため拘留処分を科された。

書き込みは「四川省にも多くの新疆出身者が来ており、毒針を使った通り魔事件を起こしている。その毒は刺された後あっという間に倒れるほど強力で、すでに数人が死んでいる」との内容だった。(翻訳・編集/KT)

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