平壌のファーストフード2号店が早くも開店準備―北朝鮮

Record China    2009年10月14日(水) 6時31分

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13日、北朝鮮初のファーストフード店が6月、首都・平壌に開店したばかりだが、あまりの繁盛ぶりに早くも2号店の準備が進められている。資料写真。

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2009年10月13日、北朝鮮初のファーストフード店が6月、首都・平壌に開店したばかりだが、あまりの繁盛ぶりに早くも2号店の準備が進められている。人民網が伝えた。

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シンガポール人オーナーのパトリック・ソー(56)氏は今月、2号店開店の可能性を探るため、4度目の平壌訪問を予定している。ソー氏は米ファーストフード店「ワッフルタウンUSA」をアジア各国でチェーン展開しており、5月に北朝鮮当局から「三大星(サムテソン)」の名で平壌に出店することが許可された。

「三大星」ではハンバーガーを「牛肉のパン挟み」、コカ・コーラを「炭酸砂糖水」と呼ぶなど、出来るだけ米国色が排除されている。女性店員の胸には当然、金日成バッジが。価格は「牛肉のパン挟み」が1個1.77ドル〜2.5ドルで平壌市民の1日の収入の半分以上になるが、1日約300個も売り上げる。地元市民のほか、近くの大学に通う中国人やロシア人留学生も多く訪れるという。(翻訳・編集/NN)

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