2009年10月14日、法制晩報は2018年の冬季五輪招致を計画していた長春市、ハルビン市が立候補を取りやめたことを伝えた。

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今月15日は2018年冬季五輪の立候補締め切り日。ドイツ・ミュンヘン市、韓国・平昌市、フランス・アヌシー市が立候補を決めている。中国でも長春市、ハルビン市が招致の意向を示し、中国国家体育総局に打診していた。

取りやめは国家体育総局の意向によるもの。その理由は発表されていないが、長春市体育局、ハルビン市体育局によると、韓国・平昌市が最有力候補となっており、評価を逆転させることが難しいと判断されたためだという。近隣地域での連続開催は難しいという原則から、中国は2030年以降の五輪開催を目指すこととなった。（翻訳・編集/KT）