拡大
16日、青海省でH1N1A型インフルエンザ(新型インフルエンザ)による死者が確認されたと発表された。チベット自治区に続き大陸では2件目の死亡例となった。写真は中国製の新型インフルエンザ・ワクチン。
(1 / 4 枚)
2009年10月16日、中国衛生部は青海省でH1N1A型インフルエンザ(新型インフルエンザ)による死者が確認されたと発表した。チベット自治区に続き大陸では2件目の死亡例となった。17日、中国広播網が伝えた。
【その他の写真】
16日時点で大陸では2万6348人の新型インフルエンザ感染が報告されている。うち23人が重症化し、10人が完治、2人が死亡した。感染は急速に拡大しており、14〜16日の2日間で新たに1636人の感染が確認されている
中国疾病予防管理センター流行病学首席専門家、中華医学会衛生学分会主任委員の曾光(ツァン・グアン)氏は、新型インフルエンザの流行はすでに中国全土に広がり、以前のような大都市中心ではなく、中・小都市及び西部地域にも範囲を広げていると警告した。これらの地域は医療対策が整っておらず、今後の「主戦場」になると予測している。(翻訳・編集/KT)
Record China
2009/10/7
Record China
2009/10/2
Record China
2009/9/30
Record China
2009/9/25
Record China
2009/9/25
ピックアップ
この記事のコメントを見る