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19日、カリブ海のハイチ沖で中国福建省からの密航者70人近くを乗せた小船が転覆し、数十人が死亡したと報じられた。写真はマカオでの不法就労を企てて捕まった広東省の犯罪グループから押収したニセの身分証明書など。
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2009年10月19日、米華字紙・僑報は、カリブ海のハイチ沖で中国福建省からの密航者70人近くを乗せた小船が転覆し、数十人が死亡したと報じた。中国新聞網が伝えた。
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小船に乗っていたのはいずれも密航あっせん組織「蛇頭(スネークヘッド)」の手引きの下、カリブ海を渡り、米国に密入国しようとしていた中国人。記事によれば、この悲惨な知らせを受けた米国の華僑社会では、金儲けばかりを考え人命を顧みない「蛇頭」のやり方への非難が巻き起こっている。
同じ「蛇頭」に手引きされ、同じ日に陸路から米国への密入国を図った呉(ウー)さんは、収容先の移民拘置所から米国内の友人に電話で自身の無事を伝えた。「事故を知った両親が心配しているに違いない」と呉さん。前のグループが転覆事故を起こしたため、呉さんたちのグループは急きょ陸路に変更されたという。
また、別の密航者によれば、米国への密航ルートは主に2つ。メキシコからの陸路とカリブ海からの水路に分かれるが、水路は特に危険だという。「蛇頭」はなるべく安く済ませたいため、おんぼろの小船に定員をはるかに超えた人数を押し込むが、大きな波やサメに遭遇したらひとたまりもないという。(翻訳・編集/NN)
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