ビビアンとも浮名の旧台湾四大アイドル、ニッキー・ウーが離婚…止まらぬ雲南省出身妻の浮気で?―中国

Record China    2009年10月23日(金) 14時20分

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21日、かつて台湾のトップアイドルで、現在は中国本土を中心に活動する俳優ニッキー・ウーが離婚したことがわかった。関係者によると、原因は妻の度重なる浮気によるものだという。

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2009年10月21日、かつて台湾のトップアイドルで、現在は中国本土を中心に活動する俳優ニッキー・ウー(呉奇隆)が離婚したことがわかった。関係者によると、原因は妻の度重なる浮気によるものだという。中国娯楽ネット。

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ニッキーは1980年代末から90年代にかけて、男性アイドルユニット「小虎隊」で活躍。台湾の若手イケメンタレントの筆頭株「四小天王」にも名を連ねた。過去には香港人女優のエイダ・チョイ(蔡少芬)や、妹分アイドルグループ「少女隊」としてデビューしたビビアン・スー(徐若[王宣])とも浮名を流した。

このほど離婚が判明した馬雅舒(マー・ヤーシュー)と結婚したのは06年。馬雅舒は中国雲南省出身の女優。昨年末には婚姻生活が破たんしていたとみられるが、互いに多忙のため手続きが遅れたようだ。2人の離婚が具体的に報じられたのは今年8月。馬雅舒が北京で外国人男性とすでに同棲中とする証拠写真も報道されたとおり、関係者によると離婚の原因は彼女の度重なる浮気によるものだという。

報道によると、ニッキーは離婚に際して、元妻に不動産物件6戸と1億元以上にも上る扶養費を渡すとも伝えられている。なお、この1件で「品行方正な男性」のイメージを上げたニッキーには仕事のオファーが引きも切らない状態だという。

●ニッキー・ウー(呉奇隆)

70年10月31日、台北生まれ。89年、アレック・スー(蘇有朋)、ベニー・チェン(陳志朋)との3人組アイドルユニット「小虎隊」でデビュー。うちニッキーとアレックは、金城武ジミー・リン(林志頴)とともに「台湾小四天王」の1人に数えられる。俳優としての代表作は香港の巨匠ツイ・ハーク(徐克)によるヒット映画「バタフライ・ラヴァーズ(94年)」「トワイライト・ランデブー(95年)」。近作に「墨攻(06年)」がある。(翻訳・編集/愛玉)

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