<米中>軍首脳が訪米、台湾への武器売却・調査船問題が課題に―中国

Record China    2009年10月26日(月) 4時0分

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24日、中国共産党中央軍事委員会副主席の徐才厚大将が米国訪問に出発した。中国軍首脳の米国訪問は2006年以来3年ぶりとなる。写真は昨年、米海兵隊幹部による中国南海艦隊訪問。

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2009年10月24日、中国共産党中央軍事委員会副主席の徐才厚(シュー・ツァイホウ)大将が米国訪問に出発した。中国軍首脳の米国訪問は2006年以来3年ぶりとなる。中国新聞網が伝えた。

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23日、中国国防部外事弁公室主任の銭利華(チエン・リーホア)少将は徐副主席訪米についてコメントした。米中両国の努力により理解を深め協力して21世紀の平和に貢献したいとコメントする一方、大きな課題があることについても触れている。

軍事面での課題は第一に台湾への武器売却問題。第二に米軍による中国近海の調査問題。今年、中国近海で米調査船の活動を中国軍が妨害する事件が連続して発生している。銭主任は「チェンジ」をスローガンとするオバマ政権が中国の合理的な要求を受け入れる新たな思考方式を選択することを希望すると発言した。(翻訳・編集/KT)

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