<ホステス遊び>汚職役人に市民通報制度を、高い報奨金で失業者救済も―香港紙

Record China    2009年10月26日(月) 22時18分

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23日、香港紙は「役人のホステス遊びを許すな」と題した記事で、市民による通報制度を実施して役人のホステス遊びを厳しく取り締まるべきだと論じた。写真は山東省済南市のカラオケ店。

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2009年10月23日、香港紙・東方日報は「役人のホステス遊びを許すな」と題した記事で、市民による通報制度を実施して役人のホステス遊びを厳しく取り締まるべきだと論じた。以下はその内容。25日付で新華網が伝えた。

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それによると、役人の汚職や女性スキャンダルは中国で大きな社会問題となっているが、汚職役人の転落はほとんどが「ホステス遊び」から始まっている。最近では取り締まりも強化されているがあまり効果はなく、中国各都市のスナックやサウナ、カラオケ店などの前には夜な夜な公用車が長い列をなしている。パトカーや軍の車を見かけることも少なくない。

どんなに口を酸っぱくしてホステス遊びを止めるようと言い続けても、一旦甘い蜜の味を知ってしまった役人がおいそれと従うはずもない。ましてや世論や市民の監視の目がなければ、なおさらだ。当局による豪華な接待宴会の禁止令も守れない役人たちが、下半身の欲望を抑えることができるだろうか。

そこで、報奨金を付けて市民に通報してもらう制度を確立してはどうだろうか?通報された役人は免職とし、名前を新聞に掲載する。報奨金額を高く設定すれば、仕事が見つからない大学生や出稼ぎ農民にとっても良い稼ぎ口になるだろう。(翻訳・編集/NN)

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