中国への進出で生き残りを図る日本の地方企業、4000社近くが大連へ―遼寧省

Record China    2009年10月30日(金) 7時2分

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28日、中国遼寧省大連市で27日から2日間、「2009大連中日貿易投資展示商談会」が開催され、日本の31都道府県から265社が出展した。写真は出展された日本製品の数々。

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2009年10月28日、中国遼寧省大連市で27日から2日間、「2009大連中日貿易投資展示商談会」が開催され、日本の31都道府県から265社が出展した。半島晨報が伝えた。

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同商談会は、大連市人民政府が主催、在瀋陽日本領事館、日中経済協会など日本の18の団体が協賛した。日本からは31都道府県から265社が参加、出展ブースの面積は延べ1万2000平方メートルに達した。建築、エネルギー、環境保護など30業種から8000品目以上が出展された。

記事は、長引く不況で物が売れなくなった日本とは対照的に好景気に沸く中国に進出することで、生き残りを図りたい企業が多いと指摘。特にお茶などの農産品や日用品を売り込む地方企業の参加が目立ったという。

大連に進出した日本企業は今年9月現在、3986社。今年1−9月期の貿易額は74億ドルで、うち大連からの輸出は45億ドル、輸入は29億ドルに上り、前年同期を上回った。(翻訳・編集/NN)

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