2009年11月4日、中国・広東省深セン市在住のオバマ米大統領の異母弟マーク・デサンジョ氏が処女小説の正式出版を発表した。チャイナフォトプレスの報道。

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デサンジョ氏には中国人の配偶者がおり、中国在住歴は7年以上に及ぶ。輸出業に従事するほか、恵まれない子供たちに向けた積極的なボランティア活動にも注力している。

このほど発表した小説「ナイロビから深センへ」は半自伝的作品で、作中では主人公と父親との不和や家庭内暴力なども描写されているという。売り上げの15％は慈善機関に寄付する方針だ。(翻訳・編集/愛玉)