ホステス殺害の日本人に無期懲役の判決=同省初の外国人による殺人事件に―江蘇省蘇州市

Record China    2009年11月7日(土) 9時1分

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11月2日、江蘇省蘇州市中級人民法院で殺人罪に問われている日本人に無期懲役の一審判決が言い渡された。資料写真。

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2009年11月2日、江蘇省蘇州市中級人民法院で殺人罪に問われている日本人・星野亮二被告に無期懲役の一審判決が言い渡された。5日、揚子晩報が伝えた。

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事件が起きたのは7月4日、星野被告は蘇州市のバーでホステスの李(リー)さんを刃物で刺殺した。星野被告は同店の常連客。2008年に李さんと知り合い、親しい関係にあったという。感情面、金銭面でのトラブルがあったことから言い争いとなり、用意していた刃物で殺害するにいたった。

11月2日、蘇州市中級人民法院は殺人罪と認定、無期懲役の判決を下した。なお星野被告は李さんの遺族に85万元(約1120万円)を支払い和解している。揚子晩報によると、同事件は江蘇省初の外国人による殺人事件となった。(翻訳・編集/KT)

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