機内販売がうるさくて眠れない!一部乗客の苦情に、航空会社は超強気の姿勢―中国

Record China    2009年11月9日(月) 13時37分

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8日、格安航空会社・春秋航空の利用客が「機内販売がうるさくて休めなかった」と苦情を寄せたが、航空会社側は強気な姿勢を見せている。写真は春秋航空。

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2009年11月8日、成都晩報によると、中国の格安航空会社・春秋航空の10月30日午後5時発のハルビン上海便を利用した女性が「機内販売がうるさくて休めなかった」と苦情を寄せた。これに対し、航空会社側は強気の姿勢を見せている。

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女性によると、飛行機がハルビン空港を離陸すると間もなく、ディズニー関連グッズや健康グッズ、腕時計、アクセサリーなど機内販売の案内が立て続けにスピーカーから流され、目を閉じても一睡もできなかったという。放送は1時間ほどで終わったが、今度は客室乗務員が機内販売を始めたため、全く休めなかったという。

これに対し、航空会社側は、たしかに数人の乗客から苦情は出ていたものの大多数の乗客は好意的だったとし、機内販売も好調だったと主張。機内販売は同社の特色だとし、「同サービスは欧米の低コストの航空会社を参考にしたもの。工商部門の許可も得ている。できるだけ乗客に配慮しているが、受け入れられない乗客は他の航空会社を利用していただければ」と強気のコメントをした。(翻訳・編集/岡田)

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