Record China 2009年11月11日(水) 22時32分
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10日、約8000人の会社員を対象に行った結婚に関するアンケート調査によると、「行き遅れ」と感じる年齢は、男性35歳以上、女性28歳以上であることが分かった。また、独身者の約7割が「婚活」に肯定的な考えを示した。写真は中国のお見合いパーティ。
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2009年11月10日、中国で約8000人の社会人を対象に行った結婚に関するアンケート調査によると、「行き遅れ」と感じる年齢は、男性35歳以上、女性28歳以上であることが分かった。また、独身者の約7割が「婚活」を通じて結婚相手を探すことに肯定的な考えを示した。北方網が伝えた。
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記事によると、中国の一部では、11月11日を「独身の日」(独身を意味する1が重なっているため)と定め、独身青年が集まって食事をしたり、パーティを楽しんだりするという。
独身の日に際して行われたこの調査によると、女性の「行き遅れ」の年齢について、男性の34.2%が「28歳」と考えている一方で、女性の約40%が「30歳以上」、約20%が「35歳以上」と回答しており、男女間に認識の差があることがわかった。
また、「行き遅れ」にも段階があり、まだ望みを持って伴侶探しに格闘している27−28歳を「行き遅れ闘士」、残されたチャンスがもうわずかしかない29−30歳を「行き遅れ確定」、31−35歳を「行き遅れ仏」、35歳以上を「孫悟空(注:中国語の発音に関係あり)」と呼び、区分しているという。
「婚活」に対しては、約7割が肯定的な回答を示し、そのうちの2割が「自分は婚活族である」と認めている。また、「自分の周囲の人が婚活している場合、理解し支持する」が46.3%、「婚活は伴侶探しの有効な方法」が42.7%で、婚活に対する認識度が非常に高いことも明らかになった。しかし一方で、約2割が「理解できるが自分としてはNO」「騙される恐れがある」などとし、婚活をしないと回答した。
専門家は「年齢の高い独身者は、眼が肥えて要求が高い割りに交際範囲が狭い。幸せを掴むチャンスを積極的に求めるべき」とアドバイスしている。(翻訳・編集/HA)
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