外国人観光客、不満の1位は「外国語標識の不足」―日本

Record China    2009年11月12日(木) 22時1分

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09年10月、日本政府観光局(JNTO)は、観光案内所を利用する外国人旅行者のアンケート調査結果を発表した。日本旅行での不満トップは外国語標識の不足となった。写真は東京・銀座。

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2009年10月29日、日本政府観光局(JNTO)は、観光案内所利用外国人旅行者のアンケート調査結果を発表した。日本旅行での不満トップは外国語標識の不足となった。11月、日本華字紙・日本中文導報が伝えた。

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調査は今年1〜7月の間に観光案内所を利用した外国人観光客を対象とした。うち456人から不満な点について回答を得た。1位が「標識(案内板、道路標識、地図)での外国語表示の不足」(回答件数170件)。以下、「観光案内所の場所の不便さ」(132件)、「外国語(特に英語)の通じにくさ」(91件)、「クレジットカード利用可能なATMの不足等」(81件)、「交通機関利用の煩雑さ」(70件)、「市中のゴミ箱やベンチの不足」(64件)と続く。

外国語表記があっても英語だけというケースも多く、中国人観光客も不満を抱いているようだ。「電車に中国語放送があると便利」「お土産物のショップに中国語表記がほしい」といった意見があった。(翻訳・編集/KT)

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