2009年11月12日、ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社(GfK)の最新報告によると、イー・モバイルが日本で販売する製品のうち、中国の通信機器大手、華為技術（Huawei）製が2年連続で70％を超えることが分かった。C114中国通信網が伝えた。

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記事によれば、華為製の無線LANルーター「Pocket WiFi」はW-CDMAおよびHSPAに対応。下り7．2Mbps、上り5．8Mbpsで、無線LAN対応の携帯型ゲーム機やデジタルカメラ、iPodなどをイー・モバイルの回線を通じて外出先などでインターネットに接続できる。手のひらサイズの小ささで持ち運びも便利。イー・モバイルからも高い評価を受けている。

また、イー・モバイルは携帯電話事業に参入するにあたり、携帯端末も華為製を採用している。報告は、「日本のハイエンド市場は中国ブランドの良さを理解しているようだ」とまとめている。（翻訳・編集/NN）