2009年11月15日、チョウ・ユンファ（周潤發）の出世作「男たちの挽歌」が韓国でリメイクされ、人気俳優ソン・スンホンの主演が決まったという。中時電子報が伝えた。

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1986年公開の映画「男たちの挽歌」は、「レッドクリフ」で知られるジョン・ウー（呉宇森）監督作品で、国際派スターのチョウ・ユンファの出世作。ここ数年にわたって韓国でリメイク版製作のうわさが伝えられてきたが、このほどソン・スンホン主演で題名を「無敵者」に変え、製作が決定したという。

スンホンの役どころは、「男たちの挽歌」でユンファが演じた香港マフィアのマーク。さらに故レスリー・チャン（張国栄）が演じた若手警官キット役には、ドラマ「がんばれ！クムスン」などで知られる若手俳優イ・ミンギが起用されるという。

香港メディアの報道によると、製作費は約6700万HKドル（約7億7000万円）。早ければ今年中にもクランクインし、来年アジアで一斉に公開される。（翻訳・編集/Mathilda）