「最強ストーカー事件」でダウン…、アンディ・ラウが精神科治療を語る―香港

Record China    2009年11月20日(金) 17時15分

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19日、人気俳優のアンディ・ラウがこのほど、男性誌「GQ」のインタビューで女性ストーカー事件について語った。写真はアンディ・ラウ。

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2009年11月19日、人気俳優のアンディ・ラウ(劉徳華)がこのほど、男性誌「GQ」のインタビューで女性ストーカー事件について語った。文匯報が伝えた。

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アンディの熱狂ファン女性による「楊麗娟事件」は、2007年3月に発生した。中国・甘粛省出身の熱狂ファン女性・楊麗娟が、両親に費用を捻出させてまで追っかけに専念し、さらにその父親が「娘と単独で会ってほしい」とアンディ宛ての抗議遺書をしたためて、香港の海へ投身自殺を図っている。

アンディによると、当時は毎日3000通以上ものメールが携帯電話に届き、さらに数百本の電話がかかって来るなど大混乱状態。はじめは必死に対応していたが、「彼女(楊麗娟)に会わないと、今度は彼女が自殺する」など脅迫まがいの電話もあり、10日もするうちに自分が精神的ダメージでダウンしたという。このため、人生で初めて精神科医に相談し、その後はずっと、仕事も医師に付き添ってもらっていたという。

今年8月には、20年以上にわたって交際がうわさされてきたキャロル・チュー(朱麗倩)さんとの婚姻関係を明らかにしたアンディ。今まで隠していた理由を「ファンを失うのが怖かったから?」と聞かれたアンディは、「それは僕を軽く見すぎ。もちろん理由は他にあるけれど、その時期が来たら話したい」と答えている。(翻訳・編集/Mathilda

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