Record China 2009年11月26日(木) 18時50分
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24日、上海市で行われた調査から、上海市民が自身の生活について感じている幸福度の指数は69.16ポイントで、「中の上」程度の水準であることがわかった。写真は病院で順番待ちをする上海市民。
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2009年11月24日、新民晩報によると、上海市でこのほど行われた調査から、上海市民が自身の生活について感じている幸福度の指数は69.16ポイントであることがわかった。
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調査を行ったのは市政協文史委員会で、「改革開放30年の上海市民の価値観の変化」というプログラムによるもの。調査は生活や経済状況、社会的安全性、政治などについて4段階で回答する形式で、市民1500人を対象に行われ、有効回答率は90.7%。その調査結果は「金融危機における上海市民の生活観、幸福観についての調査報告」としてまとめられ発表された。
調査の結果、上海市民は高い物価や教育費などをはじめ、「医療費が高い」「収入の格差が広がっている」「失業問題が深刻化」「住宅費の高騰」などを理由として、自身が幸福であると感じている人は5割弱にとどまり、幸福度指数は69.16ポイントで「中の上」程度という結果になった。(翻訳・編集/岡田)
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