2009年12月2日、台湾環境保護署主催のエコイベントが台北市で行われ、イメージキャラクターに選ばれた人気女優のグイ・ルンメイ（桂綸［金美］）が出席した。聯合報が伝えた。

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俳優で映画監督のレオン・ダイ（戴立忍）と交際中のルンメイだが、先月末に行われた台湾のアカデミー賞「金馬奨」では、ダイ監督映画「不能沒有［イ尓］」が「最優秀作品賞」を受賞。プレゼンテーターを務めたルンメイが、ステージ上で監督とハグを交わしたため、メディアがこぞって「ゴールイン秒読み」を伝えている。

エコイベントに登場したルンメイによると、当日見せたハグは「彼の喜びように思わず反応してしまっただけ」とのこと。映画に全身全霊を傾けた監督の様子を知っているルンメイとしては、「このままではどうなってしまうのか」と心配しただけに、「賞が彼にとって最高のごほうびになった」と満面の笑顔で話していた。

気になる結婚についてだが、女優業が目下上昇中のルンメイとしては、「まだまだ考えられない」とのこと。43歳のダイ監督はとっくに結婚してもいい年齢だが、18歳年下のルンメイは「私はまだ若いし、今は仕事で精一杯。でも、結婚が決まればちゃんと発表するつもりだから」と話し、2人の安定した関係をアピールしていた。（翻訳・編集/Mathilda）