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17日、北京市中医薬管理局は、世界で初となる漢方薬材を用いた抗新型インフルエンザ薬の開発が進んでおり、来年1月にも生産認可を得て市内の医療機関で使用できるようになると発表した。写真は開発現場。
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2009年12月17日、北京市中医薬管理局は、世界で初となる漢方薬材を用いた抗新型インフルエンザ薬の開発が進んでおり、来年1月にも生産認可を得て市内の医療機関で使用できるようになると発表した。千竜網が伝えた。
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同局によると、この薬は「金花清感方」と呼ばれている。現在世界で使用されるタミフルなどの抗インフルエンザ薬と同等の効果を持ち、これまでのところ副作用はみられないという。
北京の医療関係者はこの薬によって新型インフル患者の発熱期間が約26時間から16時間に短縮でき、呼吸器症状の改善率は95%に上ると語った。薬代は1日約16元と他の抗インフル薬に比べて安く、患者の負担を減らすことが可能になる。(翻訳・編集/東亜通信)
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