人口2405万、既に高齢化社会=北朝鮮の人口の実態が明らかに―UNFPA調査

Record China    2009年12月19日(土) 15時37分

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2009年12月18日、韓国の聯合ニュースによると、2008年北朝鮮人口調査報告書から同国がすでに高齢化時代に突入したことが明らかになった。写真は平壌市の地下鉄。

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2009年12月18日、韓国の聯合ニュースによると、2008年北朝鮮人口調査報告書から同国がすでに高齢化時代に突入したことが明らかになった。18日、環球網が伝えた。

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18日、米ラジオ局ボイスオブアメリカは国連人口基金(UNFPA)の2008年北朝鮮人口調査報告書を引用し、同国の現状を伝えた。調査は昨年10月、UNFPA後援の下、実施された。4万2000人が動員され、北朝鮮の全世帯を訪問したという。

報告書によると、人口は2405万2231人(昨年10月時点)で1993年調査より300万人増加した。性別では女性が51.3%と過半数を占めている。人口の60%は都市に居住しているが、人口100万人を超えたのは平壌市だけだった。また65歳以上人口は8.7%に達し、高齢化の基準値である7%を超えた。(翻訳・編集/KT)

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