<中印>2010年は国交樹立60周年、パティル大統領の訪中も予定―中国紙

Record China    2009年12月26日(土) 16時40分

拡大

23日、インドのクリシュナ外務大臣は、同国のプラティバ・パティル大統領の訪中が2010年に実現するだろうとの見通しを明らかにした。写真は北京で開催されたインド写真展。

(1 / 4 枚)

2009年12月23日、インドのクリシュナ外務大臣は、同国のプラティバ・パティル大統領の中国訪問が2010年に実現するだろうとの見通しを明らかにした。24日付で環球時報(電子版)が伝えた。

その他の写真

記事によると、2010年は中国とインドの国交樹立60周年に当たり、中国では「インド年」、インドでは「中国年」の活動が展開されるなど、両国で一連の記念行事が予定されている。

これに関連し、23日に開催された中国書画作品展の開幕セレモニーに出席したクリシュナ外相は、「パティル大統領は中国政府からの訪問招待状をすでに受けとっている」とし、「2010年半ばごろにパティル大統領の中国訪問が実現するだろう」と語った。また、クリシュナ外相自身も4月に訪中する予定であることを併せて明らかにした。

クリシュナ外相は「両国の首脳レベルの相互訪問はますます頻繁になっており、両国間の経済・貿易活動も凄まじい勢いで発展している。昨年の両国の貿易総額は500億ドルに達しており、インドにとって中国は最大の貿易パートナーのひとつとなっている」と紹介した。(翻訳・編集/HA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携