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自由時報など複数の台湾メディアによると、台北発秋田行きのファーイースタン航空FE8632便が6日、故障によりフライトがキャンセルされる事態が発生。「149人の日本旅行がおじゃんになった」と伝えられた。写真は台北国際空港(資料写真)。
自由時報など複数の台湾メディアによると、台北発秋田行きのファーイースタン航空(遠東航空)FE8632便が6日、故障によりフライトがキャンセルされる事態が発生。「149人の日本旅行がおじゃんになった」と伝えられた。
記事によると、同便は6日午前8時10分に離陸予定だったが、定刻になっても搭乗案内のアナウンスが流れず。午後2時10分になってようやくフライトキャンセルが通知されたため、乗客からは不満の声が上がったという。また、同便のキャンセルに伴い、秋田から台湾に戻る予定だった141人の帰国も1日延びた。
ファーイースタン航空は、「整備士が故障を発見し、検査や修理に時間を要した。その後、修理を行う人員への負担や旅客の安全を考慮し、キャンセルを決定した」と説明している。同社によると、6日午後にすべての旅客と補償について話し合い、100人余りが代金の全額返金と補償金1万台湾ドル(約3万5000円)の受け取りで合意したという。(翻訳・編集/北田)
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