2009年12月28日、中国国家統計局は年間売上高500万元以上の鉱工業企業の今年1−11月の利益総額が前年同期比7．8％増の2兆5891億元だったと発表した。

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1−8月統計では同10．6％減だったが、今年後半からの景気回復を受け、プラス成長に転じた。

統計対象の39業種中、前年同期比で利益の伸び率が大きかったのは電力の268．6％増、化繊の187．4％増など。石油加工・コークス製造は1222億元の赤字から820億元の黒字に転換した。ただ、石油・天然ガス採掘は60．7％減、鉄鋼は42．6％減など、依然、マイナス成長が続いている。（翻訳・編集/東亜通信）