Record China 2010年1月6日(水) 9時0分
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4日、ノーベル経済学賞受賞者の米経済学者、エドワード・プレスコット氏は、中国の国内総生産(GDP)は40年までに123兆ドルに達し、世界全体の40%を占めるとの予測を発表した。写真は南京市内の建設現場。
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2010年1月4日、韓国紙・朝鮮日報によると、ノーベル経済学賞受賞者の米経済学者、エドワード・プレスコット氏は、中国の国内総生産(GDP)は40年までに123兆ドルに達し、世界全体の40%を占めるとの予測を発表した。環球網が伝えた。
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同氏は米誌「フォーリン・ポリシー」への寄稿で、中国のGDPは40年までに世界シェア40%に達し、米国(14%)を遥かに超え、圧倒的な世界一の座を誇るようになるとの予測を発表した。このほか、中国人の平均年収は40年までに欧州連合(EU)の2倍にあたる8万5000ドルに上り、50年以降の購買力平価説(PPP)は米国の2倍に達するとの見方も示した。
同氏によれば、中国政府の教育分野への巨額の投資は各国からあまり注目されていないが、98年に当時の江沢民国家主席の指示により、その後の4年間で大学入学者と海外留学者はそれぞれ165%増、152%増となった。同氏は、「労働者の教育レベルが高いほど、生産効率は高くなる」と指摘した上で、「各国の経済学者は中国経済の潜在力を過小評価している」と強調した。(翻訳・編集/NN)
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