Record China 2006年11月17日(金) 10時55分
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中国の人気女優周迅と、元サッカー日本代表の中田英寿が、北京市郊外にある「太陽村児童教育センター」を訪問、子どもたちにサッカーボールをプレゼントし、夢を与えた。子どもたちと接するその落ち着いた態度は、周囲の者によい印象を残した。
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2006年11月15日、中国の人気女優周迅(ジョウシュン)は、上海の友人の紹介で元サッカー日本代表の中田英寿と知り合い、共に北京市順義区にある政府機関「太陽村児童教育センター」を訪れた。これは両親が刑務所に送られて、誰にも面倒を見てもらえない子どもたちの施設で、現在100人余りが暮らしている。周迅は以前から何度もここを訪れ、子どもたちの暮らしを見守ってきた。
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館内に入ると、たくさんの子どもたちが嬉しそうに2人をとり囲んだ。今回周迅は羽毛のジャケット、そして中田はサッカボールを子どもたちにプレゼント。2人はその後子どもたちと一緒に餃子を作り会食したり、ゲームに興じたりするなど楽しい時を過ごした。
中田の印象を尋ねると、周迅は「よい方と知り合えて、とても幸運だと思います」と答えた。子どもたちはもらったボールを嬉しそうに抱え、「かっこいいお兄さん」「やさしかった」などと口々に答えていた。
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