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4日、オーストラリア石油・天然ガス大手のウッドサイド・ペトロリアムは2013年から実施する予定だった中国石油天然気(ペトロチャイナ)への液化天然ガス(LNG)の長期供給契約に関する基本合意が失効したと発表した。写真はペトロチャイナ。
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2010年1月4日、オーストラリア石油・天然ガス大手のウッドサイド・ペトロリアムは2013年から実施する予定だった中国石油天然気(ペトロチャイナ)への液化天然ガス(LNG)の長期供給契約に関する基本合意が失効したと発表した。5日付広州日報が伝えた。
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ウッドサイドとペトロチャイナは07年、404億米ドル(約3.7兆円)でウッドサイドが西オーストラリアの開発プロジェクトから20年間にわたって年最大300万トンのLNGをペトロチャイナに供給する内容で基本合意していた。
パイプラインを12年から稼働させ、13年から供給を始める予定だったが、パイプライン建設についてウッドサイドとその協力相手の間で投資に関する話し合いがまとまらなかったとみられる。(翻訳・編集/東亜通信)
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