<続報>池袋のチャイナタウン排斥デモ=中国メディアとネットユーザーの声―中国

Record China    2010年1月13日(水) 10時13分

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2010年1月10日、東京都池袋でチャイナタウン排斥と外国人参政権法案反対を訴える30人規模のデモが起きた。中国でも注目を集めるトピックとなっている。写真は池袋。

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2010年1月10日、東京都池袋でチャイナタウン排斥と外国人参政権法案反対を訴える30人規模のデモが起きた。中国でも注目を集めるトピックとなっている。

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12日付銭江晩報は、「集まった右翼はごく少数」と報道。また「東京チャイナタウン」準備委員会の胡逸飛(フー・イーフェイ)委員長の「(デモ参加者は)ネットを使って寄せ集められた烏合の衆」「粗暴な振る舞いに道行く日本人からも批判されていた」とのコメントを紹介している。さらに「日本人として本当に恥ずかしく思います。(デモ隊の)行動はごく少数の考えであることをみなさんに理解してもらいたい」という日本人警察官のコメントも掲載されるなど、中国メディアは全般的に、今回のデモがごく一部の人々の行動であり、かつ日本の対中感情を代表するものではないとの見方を示している。

デモの話題をネットユーザーも注目。マスメディアの転載されているほか、その場に居合わせた在日中国人の体験記や写真の公開も公開されている。怒りをあらわにしている人も少なくないが、一方で「確かに人数が少ない」「中国の反日青年のほうが数が多いよな」「日本の警察はよくやった」などのコメントも目立った。(翻訳・編集/KT)

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