Record China 2018年1月10日(水) 23時0分
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10日、新浪体育によると、フィギュアスケート男子の米国代表ネイサン・チェン選手が平昌五輪に懸ける思いについて語った。
2018年1月10日、新浪体育によると、フィギュアスケート男子の米国代表ネイサン・チェン選手が平昌五輪に懸ける思いについて語った。
先日行われた全米フィギュアスケート選手権の男子で315.23を出し、2位に40得点以上の差をつける圧倒的な強さで優勝したネイサン・チェン。米国メディアのインタビューに、「年齢を考えれば4年後の冬季五輪も目標にできるが、平昌では金メダルを取る喜びのために人生のすべてを掛ける」と語ったという。
ネイサン・チェンは今季すでに5勝しており、これには競技人生で初となるグランプリファイナルでの優勝も含む。全米フィギュア優勝で平昌五輪への切符も手にした。「五輪出場はずっと夢だったけど、2018年についにその夢をかなえることができる。全米フィギュア優勝という立場での参加はより大きなプレッシャーがあるのは確かで、多くのメディアが自分に注目している。でも、このプレッシャーを受け止めることを学ばなければならないことも分かっているし、優勝に向けて進む準備はできている」と語った。
平昌五輪での金メダル争いについて、記事は強力なライバルである日本の羽生結弦についても言及せざるを得ないと指摘。この点についてネイサン・チェンは、成績や経験の面で羽生に及ばないことは認めつつも、「平昌では挑戦者の立場で戦えることは自分の大きなアドバンテージで、彼に対抗できる自信はあるよ」と語ったという。(翻訳・編集/山中)
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