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16日、中国で働きたいと考える台湾の金融関係者が増えているという。写真は広州の会社員。
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2010年1月16日、中国と台湾の金融監理機関が双方のMOU(包括的覚書)に調印し、16日から発効したことをきっかけに、中国で働きたいと考える台湾の金融関係者が増えているという。台湾紙・聯合晩報の報道をもとに中国新聞社が伝えた。
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台湾の大手オンライン人材バンク「104人力銀行」の調査によると、台湾のサラリーマンの57%が中国で働きたいと考えているが、金融業界関係者ではその割合が7割を超える。
その理由は給与。中国と台湾ではサラリーマンの給与は概ね同水準となっているが、金融業界では中国で働くと台湾での1.1〜1.6倍、高級管理職では2.1倍の給与を手にできる可能性があるという。(翻訳・編集/岡田)
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