<グーグル撤退>態度一転?!ネット検閲を受け入れ中国事業続行か―中国メディア

Record China    2010年1月19日(火) 13時4分

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2010年1月18日、環球時報は、中国からの撤退を示唆していた米検索大手グーグル社が劇的に態度を変えたと報じた。中国政府のネット審査制度を順守するとの報道も伝えられている。写真はグーグルの中国本部ビル。

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2010年1月18日、環球時報は、中国からの撤退を示唆していた米検索大手グーグル社が劇的に態度を変えたと報じた。

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ブルームバーグは16日、匿名希望のグーグル女性報道官にインタビューしたところ、中国の従業員は仕事を続けており、今後も続ける見通しと回答を得たという。ロイターはグーグルが中国からの撤退を否定し、中国政府のネット審査制度を順守した上で、今後、数週間にわたり中国政府との協議を続けると報じた。

またグーグルのエリック・シュミット最高経営責任者(CEO)は15日、米誌ニューズウィークのインタビューに答え、「われわれは中国と中国人民を愛している」と表明している。環球時報は、「中国人を愛しているって?神様もバカ笑いするよ。おまえが愛しているのは人民元だろ」という中国人ネットユーザーによる辛らつなコメントを掲載した。

中国商務部の姚堅(ヤオ・ジエン)報道官は15日、グーグル撤退に関する報告は受けていないとコメントした。(翻訳・編集/KT)

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