中国初の人権に関する大型総合展覧会が開幕―北京市

Record China    2006年11月19日(日) 15時33分

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中国で初めての人権をテーマとした大規模な総合展覧会、「中国人権展」が10日間の予定で北京市の民族文化宮で開幕した。

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2006年11月17日、北京市の民族文化宮で「中国人権展」が開幕した。これは中国で初めての、人権をテーマとした大規模な総合展覧会で、国務院新聞弁公室、中国人権研究会、中国人権発展基金会の主催によって行われている。

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中国政府が人権侵害を行っているとして、欧米諸国や国際人権団体からたびたび非難されていることから、この展覧会は中国における人権確立の成果を披露し、人を基本とした調和社会の構築を唱え、人権分野での国際交流・協力を積極的に推し進める目的で行われる。

会場は12部門44ユニットに分けられて、人権関連の写真700点余り、法的書類250点、書籍330冊、図表24枚が展示され、中国人民の生存権、発展権、人権保障そして国際人権組織との交流と協力などについての各種情報が得られるようになっている。この展覧会は今月26日まで行われる予定。

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