今年も始まった“民族大移動”、春節の帰省ラッシュ―広東省東莞市

Record China    2010年1月27日(水) 22時28分

拡大

25日、中国人が1年間で最も重視するハレの日「旧正月」まであと3週間。広東省東莞市では、早くも帰省ラッシュが始まっている模様だ。

(1 / 5 枚)

2010年1月25日、中国人が祝祭日の中で最も重視する「旧正月(中国語で“春節”)」まであと3週間。広東省東莞市では、早くも帰省ラッシュが始まっている模様だ。チャイナフォトプレスの報道。

その他の写真

今年は2月14日に旧正月を迎える中国。この日は家族や親せき一同がともに過ごす大切な日であるため、国内各地に出稼ぎや就学のために散っている人々も一斉に帰郷するのが習わしだ。その帰省のための運輸を「春運」と呼んでいるが、その混雑ぶりは毎年メディアをにぎわせるほどだ。とくに今年は、偽造乗車券を撲滅するために一部の鉄道駅で実名を印刷したチケット制度を導入するため、さらなる混乱が予想されている。

そんな状況を見越してか、広東省東莞市の東莞東駅では、すでに帰省を急ぐ乗客らのラッシュが始まっている。乗車口からの出入りが困難になるほどで、一部の乗客は車窓から乗車、それほ駅員が補助するという恒例の情景が見られた。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携