世界のIT企業家から「次代のビル・ゲイツ」8人を選出、うち4人は中国人―米誌

Record China    2010年1月28日(木) 8時59分

拡大

19日、米誌・フォーブスが「次代のビル・ゲイツ」として世界各国から40歳以下のIT企業家8人を選出した。うち4人が中国人。写真は中国大手IT企業・テンセントの馬化騰代表。

(1 / 3 枚)

2010年1月19日、米誌・フォーブスが「次代のビル・ゲイツ」として世界各国から40歳以下のIT企業家8人を選出した。うち4人が中国人だった。新華網の26日付の報道。

その他の写真

選出されたのはオンラインゲーム企業シャンダ・インタラクティブ・エンターテインメント(盛大互動娯楽)の創業者である陳天橋(チェン・ティエンチャオ)氏、ポータルサイト・網易(NETEASE)の創業者であるウィリアム・ディン(丁磊)氏、インスタントメッセンジャーサービス「QQ」で有名なIT企業・テンセント(騰訊)の創業者である馬化騰(マー・ホアテン)氏とトニー・ジャン(張志東)氏の4人。

陳天橋氏は同誌の取材に対し「1人の企業家として、私はビル・ゲイツ氏を尊敬しているが、私がなりたいのは“中国の陳天橋”。“中国のビル・ゲイツ”になるつもりはない」と答えたという。

なお、記事では最もビル・ゲイツに近い人物としてGoogle創始者のラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏を挙げている。09年9月の同誌の発表では、2人は世界富豪ランキングの11位に同率でランクイン。個人資産はそれぞれ153億ドルとされている。(ビル・ゲイツ氏は500億ドル)。なお、8人中には日本人もランクイン。SNS大手・GREEの創始者、田中良和氏が食い込んだ。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携