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2010年1月30日、米国防総省による台湾への兵器売却の通告を中国国防部の黄雪(ホワン・シュエ)報道官は強く批判し、米中の軍事交流を一時停止すると発表した。写真は中国国防部ウェブサイト。
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2010年1月30日、米国防総省による台湾への兵器売却の通告を中国国防部の黄雪(ホワン・シュエ)報道官は強く批判し、米中の軍事交流を一時停止すると発表した。中国新聞社が伝えた。
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30日、国防総省は米議会に台湾向け武器売却に通告した。売却対象には、地対空誘導弾「パトリオット(PAC3)」と多目的ヘリ「UH60ブラックホーク」、防衛通信ネットワーク用機材など約64億ドル(約5800億円)。
黄報道官は兵器売却は中国の安全と核心的利益を脅かすものと強く批判し、この問題に関しては譲歩することも妥協することもないと強い態度を示した。米中軍事交流の一時停止を発表するとともに、今後の情勢を注視しさらなる対応があるとも示唆している。(翻訳・編集/KT)
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